ジャイアン型ADHDだったかもしれないドイツ人元彼の話

私は9ヶ月か1年ほどお付き合いしていた11歳年上のドイツ人彼がいました。ドイツでの初めての真剣なお付き合いでした。とあるコンサートで知り合って意気投合して、一緒に飲みに行ったりコンサートを見に行くようになりました。

そしてお付き合いが始まりました。彼は話していてとても楽しい人で、リラックスできるし、音楽の趣味もあって話も尽きないし、最初のうちはとても楽しかったです。すごく思いやってくれて気配りしてくれました。

3ヶ月目ぐらいでちょっとあれ?というところが出始めてきました。ちょっと疑問が出てくるのは普通のことですよね。でももっと日が経つにつれて、おかしいかな?と思ってきました。

最初のうちは、モラハラかな?ちぇっ。と思っていたのですが、ネットでモラハラについて調べたけど当てはまらないところがあります。そして見つけたのが自己正当型(ジャイアン型)ADHDというものでした。

これはかなり当てはまりましたので、彼はADHDだったんじゃないかと思っています。でも私からADHDなんじゃない?なんて言えないし、確かなところはわかりません。ADHDについて彼に当てはまったところは、

  • 忘れ物が多い
  • 何かやりかけでもそのままほったらかしにする
  • 集中しづらい、でも自分がやりたいことや興味のあることに対しては集中しすぎて切り替えができない
  • 片づけや整理整頓が苦手
  • 注意が長続きせず、気が散りやすい
  • 忘れっぽく、物をなくしやすい
  • 少しでも否定されると激しく逆切れしたり、時には自爆的な過剰反応を示す。病的な反応を含む。
  • 人に「傷つけられた」ことはいつまでもしつこく覚えていて繰り返し言い続けるが、自分が人を傷つけるようなことをしたことについては自覚がなく、当然すぐに忘れる。
  • 喜怒哀楽の表現が芝居がかっているまでに大げさで、目立つことが多い
  • 時に異常に強迫的、時に異常に無反省で場当たり的、いずれにしても極端でバランスを欠く。
  • 主張を繰り返し相手が根負けするまで言い続ける。
  • せっかちで何でも答えを出すことを待てず、急がせる。
  • 人見知りはあるが、大事な相手を「独占」して自分が一番であることが重要で、
    競争相手がいなければ特に人に執着しない。
  • 一部の人は、異常に忘れ物、失くし物が多く片付けができず、物が捨てられない。
  • 自分が不利や不安になると、その事実を打ち消すようなような夢想(ファンタジー)に
    ふけり、そのことばかり考え続けたりする。
  • 人に対して何か(自分勝手にでも)貢献すると必ず感謝や「理解」を「強要」する。
    (感謝しないと激怒したりあからさまに苛立ちを表したりする)

ジャイアン(自己正当型ADHD)の見分け方 
ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは?症状の分類と年齢ごとの具体的な特徴 、診断方法まとめからの引用

少し多いですがこのような感じです。
彼のエピソードを挙げてみようと思います。

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忘れ物が多い

忘れ物は本当に多かったです。iPhoneの忘れ物がとくに多かったです。彼はよくシェアカーを利用していたのですが、そのシェアカーの中によくものを忘れてきて車の中になかなか戻れず大変だったり、銀行のATMの機械の上にiPhoneを忘れてきたりしました。

彼が外出してそのあとに私がスーパーに買い物に出かけようと思って鍵を閉めようとした時に、彼の鍵がドアの外側に挿さっていた時は震えました。

あと彼が、好きなバンドのコンサートを見に行くためにイギリスに行こうとしていたのですがいつものように時間に余裕を持たず空港に向かって、しばらくして帰って来ました。お金を忘れたと。。

しかもどこにあるかわからなくて、超キレながら探して、掛かっていたジャケットのポケットの中にやっと見つけて、「もう間に合わない」と言って出て行きました。

そのあとしばらくして飛行機逃したメッセージが来ました。夜遅くなっても帰ってこないので大丈夫かメッセージしたら、空港でそのバンドの音楽をiPhoneで聴いてると返事が返ってきました。

自分がやりたいことに対して集中しすぎて切り替えができない

彼は写真を編集してムービーにすること、itunesの音楽リスト作り(プレゼントや自分用)、オンラインカードゲームなどが好きでした。暇があるとそればっかやっていました。

やらなきゃいけないことが他にあるのにずっとそんなことばかりやってて、「仕事の用意ができてない!」とぎりぎりになって言っていました。

出かける予定が中止になってしまったりして残念でした。やるって言ったことをなかなかやらなくて困りました。

少しでも否定されると激しく逆切れ

これは辛かったです。ほんの些細なことでもすぐに逆ギレして、私は言いたいこと何も言っちゃいけないのか?と思いました。

最初のうちは我慢していましたが、何ヶ月か経つうちに我慢できなくなりました。

例えば彼は出かける準備が遅いので、「待ってる」アピールするとキレるとか、ベランダに置いてあった飲みかけのビールに蜂が入っていて嫌だったと言ったらキレるとかです。

キレたら彼は止まらないので立て続けに責め立てられ、なんでこんなに言われなきゃならないんだ、と思いました。

主張が不公平

彼が私を責め立てる時に、過去のことを持ち出して、何度も繰り返し言ってくるのに、私が過去のことを話しだすと、

「そんなことは言わなくていい。十分わかってるから。思い出させる必要はないよ。もっと楽しい思い出もあるでしょ。楽しいことを思い出す努力をしてくれ。」と言われました。

何かあった時に、私が悲しかった。と言うと、僕も悲しかった。(わかってくれ)というくせに、彼が悲しかったと言ったときは、私も…と言ったら、どうしていつも比べるの??悲しいのはわかってるよ!と言われました。

お金、時間の管理ができない

彼は出かける前直前になっていろんな段取りを始めるので待ち合わせなどに遅れることはしょっちゅうでした。

出かけるのが遅くなったためにタクシーで移動するはめになるということが多かったです。ちゃんと余裕をもって出かけられればお金をタクシーに使わなくてすんだのにと思いました。

彼は旅行が好きで、よく旅行に連れて行ってくれました。それは楽しかったのですが、後先考えずに旅行のためにお金を使って、後で彼の保険や家賃の支払いが滞るというという事態が発生しました。

口論になると延々攻撃的止められない

攻撃することによって自分を防御するとよく言われますが、本当にやめてほしかったです。ノンストップの攻撃は本当に精神的にきます。とても苦しかったです。しかも口論の理由もほんのちょっとしたことです。

冷静に話し合えばすぐ解決することなのに、彼とはできませんでした。「そういう風に言われるとしんどい」といっても辛さをわかってくれませんでした。

「カップルが口論するのは普通だよね?それでその後お互い謝ってキスするのが普通」と言っていました。

まとめ

こんな感じで、ちょっとしんどい経験をしました。楽しい思い出はもちろんたくさんあるのですが、しんどい経験が強烈すぎて、なかなか思い出しづらかったりします。

私は彼と一緒にいなきゃいけない義務は無い。と思ってお別れしました。

でも彼と付き合ったことは後悔していません。いろいろ経験し、学びました。今では良い経験だったと思います。

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