ドイツベルリンのアーティストビザが更新できた!

photo by sawsee

アーティストビザの更新です。前回アーティストビザを取った時は1年だけだったので、次のビザのためにはけっこう早くからいろいろ必要だったと思いますが…全然準備していませんでした!

いろいろ忙しかったし…ただちょっとめんどくさかっただけかもしれません。もう難しいならベルリンじゃなくて他の国に行ってもいいよな〜とか思ったりしました。

今年3月に切れるビザだったので、3月のビザが切れる前にAusländerbehördeを予約していましたが、某コンサルタントの方に相談しに行った時に、もうちょっと時間空けたほうがいいんじゃない?と言われました。

ビザ切れるけどいいの?と思いましたが、大丈夫だと言うので、時間があればありがたいな、と思い、新たな予約をお願いしました。

新しい予約は6月になりました。そんなに空けていいんだ!?と思いましたが。その3月のコンサルタントの方に相談した話の内容ですが、

  • 貯金が十分あるといい。
  • 請求書をしっかり作る

ということでした。その時はけっこうラフな感じで、収入はこれぐらい絶対必要、などとは言われず、収入が低くても貯金がある程度証明できれば大丈夫と言われました。一回だけの相談の予定でしたが、結局Ausländerbehörde付き添いまでのフルサービスをお願いすることになりました。

6月なのでまだまだ時間があるな〜と思っていたらあっという間に時間が過ぎて行きました。5月なかば、請求書などは作っていましたが、他に何を準備すればいいんだっけ?という状況でした。コンサルタントの方に連絡しましたが、「なんでしょうか?」などと言われ、しばらくコミュニケーションが困難な状況が続きました。

6月に入って少ししてからやっとこちらの状況が理解され、必要なものリストが送られてきました。(多分これはもっと早めに送られてくるべきものだったと思います。)

  • 去年の確定申告の結果
  • 去年の利益最低1万2000ユーロの利益証明
  • 今年の利益証明(1月から5月まで最低5000ユーロ)
  • 推薦状数通(具体的にどんな計画があるか、それによっていくら私に利益がもたらされるかが書かれたもの)
  • Bescheinigung in Steuersachen(税務局からの税金についての明細)

はい、確定申告してません。無知ですみません。利益もとても足りません。推薦状は一つある、、税金の明細に関しては、別に申込書が送られてきて、近場のFinanzamtに行って提出してくださいといわれました。

Finanzamtに行って申込書を提出しましたが、2〜4週間ぐらいかかります。と言われました。あと5日ぐらいで必要なのですが…まあ仕方がない、なんとかできるものじゃないですしね。

利益証明ですが、税理士から発行された公式的な書類が必要で、お金が結構かかるようですね。コンサルタントの方のほうでも作ってもらえるようで、140ユーロとのことでした。

もっと安い方法があるかな?と思いましたが、もう時間も無いし、コンサルタントの方にお願いすることにしました。

去年と今年の収入はいくらですか。と聞かれ、少ないのですが正直に言うと、少なすぎて証明書を作る意味が無いと思うと言われました。推薦状も一枚じゃ少ないし、具体的にどう協力するのかが書かれていないので、あまり有効じゃないと言われました。

この状況じゃどう助けていいかわからない、Ausländerbehördeにはひとりで行ったほうがいいかもと言われました。彼に付き添ってもらうと、どうなってもお金がかかりますし。なので、ひとりで行くことに決めました。

もう時間がありませんが、なんとか頑張って推薦状を知り合い2人に書いてもらいました。公式の収入証明はありませんが、売り上げの請求書は作ったので、銀行口座への振り込みの記録と合わせて一応収入証明にしました。

その他必要な書類(健康保険、住民登録、アパートの契約、ポートフォリオ、銀行残高など)も用意し、前日、不安の渦の中でした。コンサルタントの方からメールがきて、「なんでもっと早く相談しなかったんですか?ドイツが法律に厳しいのはご存じでしょう?」と言われました。

あなたのところに相談しに行ったけどね〜。メールもたくさんしたけどなかなか状況を認識してもらえなかったけどね〜。って思いましたけど。私も早くからもっと熱心にやっていなかったので、しょうがないです。

そして当日を迎え。11:50の予約でした。午前中から暑い。向かいながら、う〜、暑い〜、めまいがする〜気持ち悪い〜。と、とても気分が落ちていました。それで、Ausländerbehördeに着いて。待合室で待って数分、番号が呼ばれました。ついに戦いの時が。係の人がいい人でありますように。

ドアを開けて係の人と挨拶して。第一印象は「お?良さそうかも。」穏やかそうな若い男性でした。

「フリーランスのアーティストビザの更新ですね?」

「はい」

「パスポート見せてください。」

「はい。」

「保険の加入書を見せてください。」

「はい。」

「アパートの契約書を見せてください。」

「はい。」

「収入を証明するものを見せてください。」

 →請求書と銀行の振り込み記録を見せる(圧倒的に少ない収入)

「銀行の残高を見せてください。」

「はい。」

「ビザ用の写真をください。」

「はい。(ビザくれるの?)」

「じゃあ番号をまた呼ぶので、待合室で待っていてください。」

「えっ?あぁ、はい。」

部屋を出て待合室に行きました。とても紳士的な穏やかな人でした。特に質問などはされず、私が渡した書類をじっくり見るだけでした。ちょっと拍子抜けするほどスムーズな面談で、終わった後「あれ?なんだかよく分からない」という感じでした。

多分他の偉い人と相談して、偉い人が出てきてたくさん質問されるのではないかなと思っていました。そして、また番号が呼ばれて同じ部屋に行ってみると、さっきの男性が私のパスポートに貼られたビザを見せて、「じゃあ2年のビザです」と言ってきました。

…え!?本当に?こんなんでいいの!?「次回更新に来る時は、アーティスト用の保険に加入していてください。」と言われ、次回?2年後?はい、するする!お礼を言って部屋を出ました。

そして自動精算機でビザ更新料金30ユーロを支払い。外に出て、なんて素晴らしい陽気なんだ!と思いました。朝の気分の悪さが嘘のようです!

多分、私はこのAusländerbehördeで一番いい人に当たりました。それか、人員変更がなされてAusländerbehördeがみんないい人になったのかもしれません。とにかくラッキーでした。ポートフォリオとか推薦状とかいらなかったな。

やっとビザ更新の不安からの呪縛から解き放たれ、とても清々しい思いです。しかもまた2年もベルリンにいられる!どっか別の国に行こうかと思ったけど、ビザがもらえちゃったのでしょうがないからベルリンにいます!えへへ。

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コメント

  1. みかん より:

    ビザ更新、おめでとうございます。
    質問があるのですが新しい予約を取った際に最初にとった予約のキャンセルメールは届きましたか?
    また、そのメールはいつ届きましたか?
    予約はとったもののなんだか不安で予約ページに再度自分の情報を入力したままいろいろ見ているうちにサーバーダウンしてしまい、もし勝手にキャンセルしていたらどうしようと思い質問しました。

    • コロリん より:

      みかんさん、ありがとうございます。
      ビザの予約についてですが、最初の予約のキャンセルと新しい日程の予約は相談した業者の方がやってくれたので、キャンセルメールが届いたかどうかはわからないんです。ごめんなさい。
      もしキャンセルになってしまっていたとしたら、キャンセルメールは届くような気はします。不安でしたらやっぱりAusländerbehördeに尋ねてみた方がいいと思います。メールアドレスは見つけられなかったのですが、電話番号は030902694000でした。
      みかんさんのビザの更新うまくいくように祈っています!

      • みかん より:

        コロリんさん、ご回答ありがとうございます。
        そうだったんですね。
        わざわざAusländerbehördeの電話番号まで調べて頂いて、お手数をおかけいたしました。
        コロリんさんのサイトを拝見していたらまだまだ自分の知らないお店がたくさんあるので、落ち着いたら食べ歩きをしたいと思います。
        最近ますます冷え込んできましたが、どうぞお体にお気をつけてください。
        これからも更新を楽しみにしています。

        • コロリん より:

          嬉しいお言葉ありがとうございます(T_T)
          みかんさんも、風邪などひかぬようお気をつけください。