スコットランド人にとっての夏とは何かを問うたグラスゴー

私は以前からスコットランドに行きたいと思っていましたが、なかなかタイミングをつかめず、行けずにいました。まずより寒いところに行きたくないというのがありました。

ロンドンに住んでいた頃は周りの友達はみんな行っていましたが、ロンドンが私にとって十分寒かったので、スコットランド寒そう。なんでもっと寒いところにわざわざ行くのか?と思って行っていませんでした。ロンドンを去ったあと、UKで行ったことがないところがたくさんあったことに気がつきました。

そんな中、先週末旅行中のスコットランド人に会いました。すごくフレンドリーでおしゃべりで、なによりとっても素敵なスコティッシュアクセントでした!スコットランドの人はみんなこんな風に喋るのかな、行きたい!と思いました。

そして、またSpoonのコンサートもグラスゴーであります。これは行きなさいよってことだろうなと思って、突発的に、行くことにしました。まず飛行機と泊まる場所を確保。Spoonのチケットも確保。完璧です!最後に天気予報をチェック!…….なにこれ?最高気温14度最低気温9度?一日中雨?

こんなに寒いのでしょうか?6月末で?グラスゴーの平均的気温を調べたところ、こんなもんらしいです。こんなんでも行くべきかなあ?と思いました。ちなみにベルリンの気温は29度になる日です。スコットランドやばいです。

でも、やっぱり決意したので行きます。天気含めてグラスゴーを体験しようと思いました。用意する服装はヒートテック2枚重ね、セーター、秋冬ジャケット、マフラーです。あとはレインジャケット。

ベルリン14時半の飛行機で、午後4時頃グラスゴーに着きました。雨降ってます。寒いけど上記の服装で、とりあえず問題ないです。快適なバスでシティセンターまで、けっこうすぐ着きました。シティセンターに着いて、うん、グラスゴーって感じ!な雰囲気でした。

狭い場所にいろいろ詰め込んだような感じでもあり、凝縮された感じでした。雨がしとしと降っていますが、傘をさすまでもないどっちつかずの感じです。寒いです。

今回は泊まるところは初めてAirBnBを利用しました。急なリクエストだったので、チェックインは7時半以降になるとのことでしたので、少し時間を潰してからその家に向かいました。

West Endエリアにあるお家です。イギリス人らしき好青年が迎え入れてくれました。(スコティッシュアクセントが無かったので多分スコットランド人じゃない。)私が泊まる部屋は二階にあり、とりあえず窓が開いていて寒かったです。多分この彼が好意でフレッシュな空気を取り込んでおいてくれたんでしょう。案内してもらってから速攻閉めました。

そして市内散策です。まずは近くにあるKelvingrove Parkという公園に行きました。綺麗な公園です。でも寒いし小雨降ってるし犬の散歩してる人ぐらいしかいないですね。勢いのある川が寒々しさを引き立てています。

その後West Endエリアの街並みを散策することにしました。規模は小さいですが、おしゃれなバーやカフェがあるエリアです。とにかくたくさん歩きましたが、まったく体は暖かくならず、冷え切っていました。

West Endにあるアシュトンレーン。店の中は賑わっていました。

ちょっと休もうと思ってカフェに入ってココアを注文しましたが、中も空調が効いていて寒かったです!グラスゴー人はここまで暑がり?今日は彼らにとって十分夏なのかな?って思いました。中に入って温まりたかったのですが。

ちょっと休憩したらまた歩き始めます。グラスゴーって風も強いんです。苦行です。洗礼を受けているような感じがしました。そのあと地下鉄に乗ってまたシティセンターに行きました。

駅員さんにちょっと最終電車を聞いてみたら、11時15分ですって!そんな早いの!?すでに10時過ぎていました。どっかで何か食べようと思っていたのですけど…。駅から出てみると、最初に着いたときと比べて人が全然いません。こんなに早く眠ってしまうのか。

スーパーに行って軽く食べ物を買いました。ビールも買おうかと思ったら、「この時間は売っていません」のサインが。えーっ!店員さんにどっかアルコール売ってるところあるか知ってるか聞いてみたら、「夜10時以降はこの国ではアルコール売れない法律なんです」って言われました。

知らなかった!ん?この国では?ロンドンそんなことなかったけど?法律が変わったのかな?とにかく知らなかった。ちゃんと調べとくべきでした。がっくし。ちゃんと終電までの電車に乗って帰りました。

お店ではアルコール売れないけどバーはやってるからってさっきの店員さんが言ってたので、バーに入ってみようかな〜と思って宿の近くのバーを覗いてみると、お客さんは誰もいないけどお店のお姉さんが微笑んでいました。

まだやってるか聞いてみると、やっているみたいなので窓際の席で少し飲むことにしました。なんだかやっと一息つけた感じです。窓の外を眺めながら、ふとおかしくなってきました。これがスコットランドの冬か。ジャケット着てマフラーつけてまだ寒いんだ。

風も強くてよけい寒いし、雨もしとしと常に降っている。こんな夏もあるんですね。

そのあと寒い中泊まってるお家に帰りました。案の定部屋も寒いです。すぐに布団にくるまって寝ましたが、体が暖かくなるまで時間がかかりました。

次の日。朝起きて寒いので、シャワーしたあとお湯をためてお湯に浸かりました。めったに湯船に入らないのですが、今回は必要でした。寒くて行動もままならないんです。お湯に浸かってあったまりました。

準備してでかけます。今日は昨日よりはましです。雨が降ってないです。まず朝ごはんを食べに行って、また昨日行った公園に行きました。やっぱりあんまり人いませんね。雨は降っていませんが普通に寒いし風が強いです。公園日和ではないです。

そのあとグラスゴー大学やFinniestonという地域に行って歩き回りました。昨日よりましです。たまーに日が差すことがありました。これは夏ですかね!でもやっぱりずっとジャケットとマフラーはしていました。グラスゴー大学は美しかったです。

Finniestonのあるカフェで、ポルトガルから来たと言う2人組とお話しました。半年ほどグラスゴーに住んでいるんだそうです。ゲーム会社で働いているとのことです。気候についてどう思っているのか聞いてみたところ、気候はそんなに重要じゃないそうでした。ポルトガルと大分違うだろうに。私は無理です。

そのあとシティセンターに行って、そんなに寒くなくなったので歩き回りました。そしてまたSpoonのコンサートです。

コンサートのあとは少し温まっていたので、歩いて泊まってる家まで帰りました。20分ほどです。グラスゴーは小さいので全部歩いて周れそうです。

家について、昨日の反省を受けて、湯船に浸かって温まってから布団に入りました。今回はちゃんと暖かいまま眠れました。

次の朝。また雨が降っています〜。12時の飛行機なので、すぐ支度して、ホストに挨拶して出て行きました。冷たい雨が降る中。バスに乗って空港に向かって。

帰りの飛行機はDüsseldorfで乗り換えでした。Düsseldorfに着いて、あったかいです!ジャケットとマフラーをそっとスーツケースにしまいました。これが夏だよな、とホッとしました。

スコットランドの夏…スコットランドの人たちはあれでいいのでしょうか?でも旅行情報サイトとかに、晴れた日は公電で日向ぼっこ…とか書いてあったから、ちゃんともっと暖かくなる日があるんでしょうね。私は2日間しかいなかったので。わからないですね。

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